NVMe SSD対応ケース比較!【温度編】

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    PSクラシックのソフトラインナップがちょっと微妙だと思ったサポート2号です。

     

    こんにちは^^

     

    さて今回は、NVMe SSD対応ケース比較の最終回

     

    NVMe SSD対応ケース比較!【温度編】

    をお送りします!

     

    外観編ではAOTECH社AOK-M2NVME-U31G2が非常にコンパクト。

    速度編では3製品ともほぼ互角の戦いでしたが、今回は一体どんな結果になるのでしょうか!?

     

     

    テスト環境

    室温:22℃

    SSD:Samsung970EVO 250GB

    テストPC:MacBookPro 2017 TouchBarモデル macOS10.14

    3機種共、USB3.1 TypeC-Cケーブルを使用して接続。

    ソフトはAJA System Testを使用し、約45分連続でリード・ライトテストを繰り返した状態で製品の表面温度を計測しました。

    こんな状態で計測しました。

     

     

    まずは株式会社MILLENNIONさんのTXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)

    ご協力ありがとうございますm(___)m

    表面:52.9℃

     

    裏面:53.3℃

    SSD取り付け側になりますので、こちらの方が若干温度が高くなりましたが、

    アルミ削り出し筐体により、50℃前半で収まっています。

     

     

    続いて株式会社アイティプロテックさん NVMe M.2 SSDケース(AOK-M2NVME-U31G2)

    表面:59.5℃

    こちらがSSD取り付け側ですが、ほぼ60℃。

    かなり高温になり、手で5秒も持っていられません(汗

     

     

    裏面:57.8℃

    ほぼ全体が高温になり、転送エラー等が出たりするか不安でしたが、テスト完走。

    何らかの事情で手に取る時は、転送が終わって温度が下がってからのほうがいいでしょう。

     

     

     

    最後に弊社製 M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース (CAM2NVU31C)

    表面:39.5℃

    こちらは制御基板面ですが、ほぼ40℃

     

    裏面:42.4℃

    筐体が大きい分、放熱もバッチリです^^

    TXIKIと同様、アルミ削り出し筐体で、さらにSSDが接触する蓋の裏に熱伝導シートを

    貼りつけていますので、より効率よく放熱できる設計になっています!

     

     

     

    今までのテストから

     

    携帯性重視・・・AOK-M2NVME-U31G2

     

    バランス重視・・・TX01S

     

    放熱性重視・・・CAM2NVU31C

     

    という結果とさせていただきました!

    NVMeケースも使用用途にあった製品を選ぶのがいいかもしれませんね^^

    お付き合い頂いてありがとうございましたm(___)m

     

    それではっノシ


    NVMe SSD対応ケース比較!【ベンチマーク編】

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      く○寿司のワサビが好きなサポート2号です。

       

      こんにちは^^

       

      以前のNVMe SSD対応ケース比較!【外観編】

      に続き…

      今回は

      NVMe SSD対応ケース比較!【ベンチマーク編】

      をお送りします!

       

      前回同様、以下3機種で殴り合いの対決です。

      左:株式会社MILLENNION TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)

      中央:弊社 M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース (CAM2NVU31C)

      右:株式会社アイティプロテック NVMe M.2 SSDケース(AOK-M2NVME-U31G2)

       

       

      以下の環境でベンチマークを計測しました。

      ■マザー:GIGABYTE GA-Z170X-UD5 TH(Thunderbolt3ポートを使用)

      ■CPU:Celeron G3900 2.8GHz

      ■メモリ:4GB

      ■OS:Windows10

      ■ベンチマークソフト:CrystalDiskMark 6.0.1

      ■SSD:Samsung970EVO 250GB

      尚、TX01S、AOK-M2NVME-U31G2はUSBケーブルがC-Aタイプでしたので、3機種共USB3.1 C-Cタイプのケーブルを使用しました。

       

       

      まずはTX01S

       

       

      続いてCAM2NVU31C

       

       

      最後にAOK-M2NVME-U31G2

       

      同じコントローラーを使っていますので、速度もほぼ互角という結果になりました。

      どれも速くて快適です♪

       

      では、速度差がほとんど無いということになると、製品の差は一体どこにあるのか・・・!?

      次回【温度比較編(仮)】で明らかに!?

       

       

      それではっノシ

       

       


      NVMe SSD対応ケース比較!【外観編】

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        帰ったらタラコパスタを作らないといけないサポート2号です。

         

        こんにちは^^

         

         

        NVMe SSD対応ケースが各社より販売されていますが、一体どのケースがいいのか!?

        という話が部内で話題(?)になり、実際に比較してみよう!と相成りました。

         

        ということで今回は

        NVMe SSD対応ケース比較!【外観編】

        をお送りします!

        今回は外観編ということで、後日速度比較編もご期待ください!?

         

        今回の比較で用意したケースはこちらの3機種。

        左から

        株式会社MILLENNION TXIKI: NVMe SSD to USB3.1 Enclosure(TX01S)

        弊社 M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース (CAM2NVU31C)

        株式会社アイティプロテック NVMe M.2 SSDケース(AOK-M2NVME-U31G2)

         

        サンプルの貸出をしていただいた株式会社MILLENNION様、ご協力ありがとうございます!m(___)m

        アイティプロテックさんのケースはサポート1号さんが自腹で経費で購入しました!

         

        まずパッケージを見比べますと、各社それぞれ特徴が出ていますね〜

        CAM2NVU31Cはアッサリシンプル路線

         

        TX01Sは余計なものを省く路線!?

         

        AOK-M2NVME-U31G2はどんな製品かを分かりやすく説明する路線!

         

         

        続いて本体サイズ比較!

        一番左にM.2SSDを置いてみました。

        スリムなのはダントツでAOK-M2NVME-U31G2

        続いてTX01S

        一番のおデブさんはCAM2NVU31Cとなりました…もはや2.5インチディスク並み!

        スリムだと持ち運びも楽ですよね!

         

        何故こんなにデカいのかは秘密があります(ΦωΦ)…それは次回、次々回で明らかに!

         

         

        本体重量も測ってみました。

        TX01S:75g

        四隅のスムージング処理によって、見た目もスリムに見えますね^^

         

        CAM2NVU31C:147g

        TX01Sのほぼ2台分じゃねーか!!

        いや、このズッシリした感じも捨てがたいのです(素

         

        AOK-M2NVME-U31G2:53g

        圧倒的に軽いです。1円玉53枚分ですもの。

        旅のお供にもよさげ?

         

         

        ケースの中も見てみましょう!

         

        TX01S

        底面のネジを外すと、制御基板が固定されています。

        筐体はアルミ削り出しで工作精度が非常にいいですね〜

         

         

        CAM2NVU31C

        TX01S同様、底面のネジを外すと制御基板が固定されており、アルミ削り出し筐体!

        蓋の裏側にはSSDの熱を逃がす放熱シート付きなのが特徴。

        熱対策バッチリなのです。

         

        AOK-M2NVME-U31G2

        横のカバーのネジを外すタイプです。

        制御基板はカバーを外してスライドさせると出てきます。

        このタイプも簡単ですよね♪

         

        気になる制御チップですが、3機種ともJMicron JM583を採用しています。

        基板レイアウトもそれぞれ違いがあって興味深いです。

        CAM2NVU31Cの基板はデカい分、レイアウトにも余裕があります。

         

        【おまけ編】

        添付のUSBケーブル比較!

        左:TX01S

        中央:CAM2NVU31C

        右:AOK-M2NVME-U31G2

        3機種ともUSB3.1 TypeC-Aケーブルとなっていますが、CAM2NVU31CはA-C変換アダプタも同梱!

        TypeCポートしかないPCでも即利用可能となっています!

         

        ということでNVMe SSD対応ケース比較!【外観編】いかがでしたでしょうか?

        次回【ベンチマーク編(仮)】でお会いしましょうノシ

         

        それではっノシ


        セキュリティHDDケース、USBメモリを比較してみる

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          親指に血豆ができたサポート2号です(痛

           

          こんにちは^^

           

          さて今回は、セキュリティ機能をもった製品2アイテムにスポットを当ててみようと思います。

           

          まずは、組み込んだハードディスクにパスワードをかけられるHDDケース!

          シンプルPASS BOX 2.5 (CSPB25U3)

          ケース自体に10キーが付いているという非常に分かりやすいデザインです^^

           

          もうひとつは、パスワード入力型セキュリティUSBメモリ!

          Lock U (CSUL64G)

          こちらもUSBメモリ自体にキーが付いています。

          どちらの製品もこのキーを使ってパスワードを設定して使うんです。

          ではこの2アイテムを機能などを比較しながらご紹介します!

           

           

          まずは

          【製品がコンパクトで持ち運びはどっちが楽!?】

          シンプルPASSBOX

          いわゆる2.5インチHDDを組み込むケースですので、コンパクトでカバンにもスッポリ入りますし、

          USBケーブルも約30cmとなっておりモバイル用途に最適です^^

           

          Lock U

          こちらもいわゆるUSBメモリですのでポケットに入れたり、付属のストラップで首にかけることもOK!

           

          この対決・・・Lock Uの勝ち!

           

          続いて

          【パスワード桁数、暗号化方式】

          シンプルPASSBOX

          12桁

          XTS-AES128/256bit

          Lock U

          15桁

          256bit AES

           

          どちらの製品も強力な暗号化方式を採用し、パスワード桁数が増えるにつれて強力になります。

          どちらも・・・互角!!

           

          お次は

          【データ転送速度、記憶容量】

          シンプルPASSBOX

          組み込むディスクにより速度、容量は変化しますが、高速なSSDを使うことにより約200MB/s

          の転送が可能!速くて快適です♪

          データ量が大きい場合は大容量HDDもアリですね。

           

          Lock U

          USB3.0対応で、読み込み約120MB/sの高速転送!

          小さなデータのやり取りは64GBで十分!?

           

          どちらも甲乙つけがたいですが、やはり高速SSD&大容量HDDには敵うまい。シンプルPASSBOXの勝ち!

           

          最後に

          【便利機能】

          シンプルPASSBOX

          オートセーフ機能

          10分間アクセスが無いと、自動的にPCとの接続を解除する機能を搭載!

          再度パスワードを入力して接続をしないとアクセスできないので、PCに接続したまま長時間席を離れても安心です♪

           

          Lock U

          データ抹消機能

          10回連続でパスワード入力をミスするとデータ末梢機能が働き、データが読めなくなります!

           

          PCと接続しっぱなしで使ったり、外し忘れということがあると思いますので、

          使い勝手は・・・シンプルPASSBOXの辛勝!?

           

           

           

          セキュリティ機能が付いてる製品ってなんだか難しそう??

          と思われている方もいらっしゃる方と思いますが、実は簡単に使えてしまうものが多いですので、

          検討してみてはいかがでしょうか!?

           

          それではっノシ


          HDDケースの温度チェック!(三代目HDD冷やし系検温番)

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            こんにちは、サポート2号です。

             

            頭上で雷がゴロゴロ鳴っております(汗

             

            皆さまゲリラ豪雨にご注意くださいm(_______)m

             

             

             

            さて今回は、冷却FAN搭載で夏に最適なHDDケースの決定版!?

             

            三代目HDD冷やし系検温番

            (CLS35EU3BLF6G/BKG6G)

             

            の温度チェックをしてみようと思います。

             

             

            ※お約束

            この温度チェックは正確なものではなく、数値の誤差があったりしますので、

            参考程度に読んで頂けると幸いですm(_______)m

             

             

             

            FANのON、OFFの違いで温度がどれくらい変わるのかを比較しますので、

            色違いで2台用意しました。

            個人的にはブルーが好きです^^

             

             

            中に組み込むHDDは、

            東芝のMD04ACA500(5TB)を選択!

            この容量帯のHDDは、ずいぶん安くなりましたね♪

             

             

            ケースにHDDを組み込み、

            温度センサーをHDDに貼りつけます。

            この黄色いものがセンサーでございます。

             

             

             

            早速電源投入!

             

            左側(黒)がFAN OFF

            右側(青)がFAN ON

            になっています。

            電源投入直後はほとんど温度に差はありません。

             

             

             

             

            負荷をかける為、大きなファイル(約50GB)のコピーを延々と繰り返します・・・

             

             

             

             

            約15分経過したところ、

            早くも温度に差が開いてきましたね〜

            FAN OFFが43.6℃

            FAN ONが36.3℃

             

             

            さらにここから1時間動かしっぱなしにして、

            ケースの表面温度も非接触温度計(便利!)でチェックしてみました。

             

             

             

            FAN ONが31.9℃

             

            FAN OFFが37.7℃

             

            手で触ってみても違いは明らかで、

            FAN ONの方がぬるい程度です^^

             

             

            さらに1時間動かしっぱなしにしたところ、

            温度が一定になってきたので、この辺で終了です。

            結果、

            FAN OFFが48.7℃

            FAN ONが37.6℃

             

            その差、約11℃!

             

            思っていたよりも温度差が大きく、FANの効果は絶大!

            と思い知らされた結果となりました。

             

            もちろん、FANを動かしていなくても動作範囲内の温度に

            収まっていますので、ご安心ください^^

             

            HDDはなるべく冷して使いたい!

            って方にはおススメな逸品でございました♪

             

             

             


            どれで〜もBluetooth Ver.2 新旧比較!

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              こんにちは、昨日のamaz○nのセールはちょっとがっかりだったサポート2号です(笑

               

              さて今回は、先日発売を開始して好評頂いております、

               

              オーディオトランスミッター/レシーバー

              どれで〜もBluetooth Ver.2(CBTTR-AV2)

              旧製品 どれで〜もBluetooth(CBTTR-AV)

              新旧比較をしたいと思います!

               

               

              左が旧製品CBTTR-AV、右が新製品のCBTTR-AV2です。

               

              まずは本体のサイズですが、

              CBTTR-AV:幅35mm x 高さ51.5mm x 厚さ8.6mm

              CBTTR-AV2:幅35mm x 高さ51mm x 厚さ10mm

               

              ほぼ同じですね〜

              CBTTR-AV2の方がスッキリした感じですね^^

              「受」「送」と印刷されていてモードが分かりやすい♪

               

              続いて重さですが、

              CBTTR-AV:約50g

              CBTTR-AV2:約30g

               

              筺体がプラスチックになった分、軽量化されてます♪

              持ち運びも気になりませんね^^

               

              そして内蔵バッテリーと持続時間は・・・

              CBTTR-AV:容量270mAh

              送信モード時:約11時間
              受信モード時:約6時間

               

              CBTTR-AV2:容量250mAh

              送信モード時:約10時間
              受信モード時:約6時間

               

              CBTTR-AV2の方が僅かにバッテリー容量が減っていますが、

              旧型と同程度の持続時間になっています。

               

              ちなみにどちらの製品も充電しながら使えますので、

              TVのUSBポートから充電して、TVの音声を送信するという使い方が

              めちゃくちゃ便利です♪

               

               

              最後に肝心な対応コーデックですが、

              CBTTR-AV:SBC

              CBTTR-AV2:aptX、SBC

               

              aptXはSBCに比べて音の圧縮率が少なく、高音質で遅延も少ないコーデックです。

              ※送受信機器側もaptXに対応している必要があります

               

              旧型のCBTTR-AVはSBCコーデックのせいか、わずかにホワイトノイズが出ていたんですが、

              新型はノイズも少なくなっています^^

              これだけでも買い替える価値があるかもしれません♪

               

               

              そして改善された最大のポイントは・・・・

               

              パッケージが開けやすくなった!!(素

              普通の箱型なんです。

              パッケージの開けやすさって、わりと大事なんですよ(笑

               

               

              ちなみに旧型はいわゆるブリスターパッケージになっておりまして、

              ハサミがないと開けられませんでした・・・(汗

              すぐ使いたいのにハサミが無くて開けられない!!!

              って方もいらっしゃったのではないでしょうか??

              申し訳ございませんでした!m(_______)m

               

               

              オーディオ機器だけじゃなく、イヤホン端子から音声が出ている機器であれば

              その音声を送信できますので、使い方によっては非常に便利なアイテムですね♪


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